症例

2024.09.05

歯の白濁が気になる(30代)アイコン

年齢 30歳
性別 女性
初診日 2024年6月
主訴 歯の白濁
治療内容 アイコン
治療期間 2回
治療費用 1歯に対し1回2万円
治療経過 虫歯の治療中に前歯の白濁が気になっているとの訴えがあった。
歯の白斑は初期の虫歯によってできるものと、永久歯が形成される段階で先天的にできるものに分類されるが、今回は後者のものと診断した。
白斑部を削って埋める方法もあるが、今回は歯を削らずに薬剤を用いて改善を促すアイコンという治療法を選択した。
刺激性のある薬剤であるため、処置にはラバーダムを使用し、患部以外に薬剤が付着しないよう注意して行う必要がある。
右上中切歯は1回、左上は2回の施術で白斑はほぼ消失し、患者様にも満足していただけた。
リスク・副作用について
  • ホワイトニングは知覚過敏の症状や色の後戻りが出る可能性があります。
  • 治療の効果には個人差があります。